7件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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松山市議会 2014-06-30 06月30日-05号

現在、国では、緊急事態における放射線の影響を最小限に抑える防護措置を確実なものにするため、原子力規制委員会が定める原子力災害対策指針において、気体状の放射性物質大気とともに煙突からの煙のように流れる気団、いわゆる放射性プルーム通過時には、放射性ヨウ素の吸入による甲状腺被曝なども影響も想定されることから、プルーム通過時の被爆を避けるための防護措置を実施する地域の検討がなされているところです。

東温市議会 2008-06-25 06月25日-05号

一方、再処理工場では、希ガスが33万、気体トリチウムが2,000、液体トリチウムが1万8,000、合わせて35万テラベクレルになります。これを比較しますと、六ヶ所再処理工場から放出される放射能伊方原発号炉の823倍、つまり823基分にもなります。原発によっては放出される放射能に差がありますので、平均的に言えば、再処理工場原発1年分の放射能を1日で出すと言っても誇張ではないことがわかります。

東温市議会 2008-06-13 06月13日-02号

高さ150mの巨大な排気筒からはクリプトンをはじめ、トリチウムヨウ素、炭素などの気体状放射能大気中に放出されています。また、六ケ所村沖合3kmの海底の海洋放出管放出口からはコバルト、ストロンチウム、セシウム、プルトニウムなど、多くの種類の放射能が廃液に混ざって海に捨てられています。その量は、「原子力発電所1年分の放射能を1日で放出する」ともいわれています。 

松山市議会 1997-03-11 03月11日-02号

現在、主な発生源とされているのはごみ焼却場ということで、プラスチック類を含んだ都市ごみ医療廃棄物等焼却場で燃やされると、ダイオキシン微粒子気体となって大気中に放出されることとなり、厄介なことに自然界の中ではこれがほとんど分解されず、飲食物や呼吸を通じて徐々に人体に蓄積されると言われております。中間報告では、摂取量指針値を1日に体重1キロ当たり5ピコグラムと算出しております。

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